逆向き瞑想を行うことで意識的に自分軸で生きて行く方法
世の中には、様々な瞑想法があります。
そんな中で、ちょっと特殊な瞑想方法が「逆向き瞑想」と呼ばれる瞑想方法になります。
この瞑想方法は、そこまで難しいものではなく、誰でも慣れてしまえば簡単にできるようになる方法になります。
逆向き瞑想を行うことで、自分自身は自分軸で生きているのか?
それとも他人軸なのか?
を知り、自分軸で生きる生き方に変えて行く方法についてご紹介します。
逆向き瞑想とは何か?
逆向き瞑想とは、一般的な瞑想とは異なり瞑想状態に入る必要はありません。
多くの人たちは、雑念などにより瞑想状態になかなか入ることができないがために、瞑想は難しいものだという烙印を押してしまっています。
雑念を超えていくのは、正直言って大変なことです。
でも、瞑想自体は誰にでもできるようになります。
そんな中、雑念に邪魔されてなかなか瞑想ができないという方でもできるのが、逆向き瞑想です。
逆向き瞑想は、時間的順序と逆に振り返っていく瞑想方法です。
逆向き瞑想方法のやり方
行うのは、夜眠る前がベストです。
ベッドに入ってから、1日のうちに起こった出来事を逆向きに振り返ってみてください。
寝る直前のことから、逆向きの時間軸で振り返っていくのです。
そんな中、あれ?私は何をやってたっけ?
などと、思い出せない空白の時間が多いという方は、他人軸で生きていると言われています。
思い出せない=反応的に生きている。
ということで、自分主体で行動していないがために、なかなか思い出すことができないからなのです。
そして、いろいろなことをきちんと思い出すことができるという方は、自分軸で生きているということになります。
主体的に生きていれば、かなりの詳細な心の動きまで思い出すことができるんだそうです。
まずは、この方法で自分自身は自分軸で生きているか?
他人軸で生きているか?
をチェックしてみると良いでしょう。
逆向き瞑想を使い自分軸で生きるためにはどうしたらいいか?
自分軸で生きていきたい。
と思っても、正直言って今日の明日でできるものではありません。
でも自分軸で生きた方が、心地よい人生を送れることは確かです。
自分軸で生きていくために、逆向き瞑想を使ってみるには、思い出せない空白の時間をなくしていくことです。
思い出せなかったら、しばらく考えてみてください。
そして、「そういえば、流されてこんな行動してたかも?」
という気づきに出会えるはずです。
その部分を、自分軸で生きるためにはどうしたらいいのか?
どう行動したらいいのか?
と、いろいろと考えてみることです。
そうすることで、自分軸で主体的に生きていくことができるようになっていきます。
なかなか瞑想はできない。
という方でも、この方法であれば瞑想状態に入る必要もないので誰でも可能です。
自分軸で生きていくためにも、ぜひトライしてみてください。
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