【5日目/7日間で学べる数秘術講座】数秘術で占う人生の4つのステージ
数秘術の鑑定で多くの方々が驚かれるのが、
- 数秘術を使うことで一生分の流れがわかること
- 実際の人生の節目と数秘術の4つのステージが合致していること
だったりします。
数秘術では毎年の人生のサイクルを占うことができますが、一生を4つのステージに分けそれぞれどんなテーマのステージなのか?
を知ることができます。
この部分が数秘術の醍醐味だとおっしゃられる方も大勢います。
5日目の今日は、数秘術で占う4つの人生のステージについて学んでいきましょう。
数秘術でわかる人生の4つのステージ
数秘術って数字で占うのに、かなりたくさんの情報を得ることができます。
一生分の人生のステージについても占うことができるのですから、すごいの一言です。
数秘術では、人生を「第1ステージ」「第2ステージ」「第3ステージ」「第4ステージ」の4つのステージに分けて考えます。
各ステージにはそれぞれのステージのテーマがあり、課題があります。
そのステージにいる時に、「課題をクリアすること」で成長を遂げていくことができると考えられています。
各ステージの区切りは何才から何才までと決まってるわけではなく、人によって様々です。
各自が持つ数字のエネルギーから導いていくことで、4つのステージの区切りについて知ることができます。
人生を丸ごと知ることができるだなんて、まさに人生の設計図ですね。
人生の4つのステージを知る方法
それでは早速、人生の4つのステージを知る方法について見て行きましょう。
人生の4つのステージは、
- 次のステージに上がるタイミング
- ステージごとのメインテーマ
- ステージごとの課題
を知ることができます。
人生を4階建てのビルだと考えるとわかりやすいと解釈されています。
計算方法は簡単です。
第1ステージの終わりを計算すれば、後は9を足していくだけです。
第1ステージの終わりは、「36マイナス誕生数」で計算します。
※36の理由は、数字は9個で4つのステージだからです。
36−4=32
となり、この方の第1ステージの終わりは32歳ということになります。
※人によって、第1ステージが終わるのは28歳ごろから36歳ごろになります。
各ステージは独立してる訳ではなく、繋がっています。
第1ステージで学んだことが、次のステージである第2ステージで活かされていくと言うように人生は続いて行きます。
そこから各ステージは9年ずつ続いて行きます。
「9」を足していくことで、それぞれのステージに上がるタイミングを知ることができます。
(例)誕生数4の方の場合のステージ
各ステージのメインテーマを知る方法
次に、各ステージのメインテーマを知る方法です。
それぞれのステージには、メインのテーマがあります。
その時期のメインの持ち合わせているエネルギーと考える事もできます。
(これをピナクルと呼びます)
後で考えてみると、「そういえばこの時ってそんな時期だったかも・・」と思うことが多かったりするのです。
あなたのメインテーマの出し方
- 第1ステージのテーマ(ピナクル)の出し方
誕生月と誕生日を足したもの - 第2ステージのテーマ(ピナクル)の出し方
誕生年と誕生日を足したもの - 第3ステージのテーマ(ピナクル)の出し方
第1ステージのピナクルと第2ステージのピナクルを足したもの - 第4ステージのテーマ(ピナクル)の出し方
誕生年と誕生月を足したもの
- 第1ステージのテーマ(ピナクル)の出し方
月と日を足したもの
月:1+1=2
日:2+6=8
2+8=10 1+0=1
第1ステージのピナクルは「1」
- 第2ステージのテーマ(ピナクル)の出し方
年と日を足したもの
年:1+9+9+1=20 2+0=2
日:2+6=8
2+8=10 1+0=1
第2ステージのピナクルは「1」
- 第3ステージのテーマ(ピナクル)の出し方
第1ステージのピナクル「1」と第2ステージのピナクル「1」を足したもの
1+1=2
第3ステージのピナクルは「2」
- 第4ステージのテーマ(ピナクル)の出し方
年と月を足したもの
年:1+9+9+1=20 2+0=2
月:1+1=2
2+2=4
第4ステージのピナクルは「4」
それぞれの数字の意味は、今まで学んできた中から考えて見ましょう。
各ステージの課題を知る方法
各ステージの課題は、テーマを開花させるために必要な課題のようなものです。
最初は困難に感じる方も多いものですが、きちんと自分と向き合っていく事で才能に変わっていくものである事が多いですね。
あなたの各ステージの課題の出し方
最初に、誕生年・誕生月・誕生日の数字をそれぞれ1桁になるまで足しておく
- 第1ステージの課題の出し方
誕生月と誕生日の大きい数字から小さい数字を引いたもの - 第2ステージの課題の出し方
誕生年と誕生日の大きい数字から小さい数字を引いたもの - 第3ステージの課題の出し方
第1ステージの課題と第2ステージの課題の大きい数字から小さい数字を引いたもの - 第4ステージの課題の出し方
誕生年と誕生月の大きい数字から小さい数字を引いたもの
誕生年:1+9+9+1=20 2+0=2
誕生月:1+1=2
誕生日:2+6=8
- 第1ステージの課題の出し方
月と日の大きい数字から小さい数字を引いたもの
月:2
日:8
8-2=6
第1ステージの課題は「6」
- 第2ステージの課題の出し方
年と日の大きい数字から小さい数字を引いたもの
年:2
日:8
8-2=6
第2ステージの課題は「6」
- 第3ステージの課題の出し方
第1ステージの課題と第2ステージの課題の大きい数字から小さい数字を引いたもの
6-6=0
第3ステージの課題は「0」
- 第4ステージの課題の出し方
年と月の大きい数字から小さい数字を引いたもの
年:2
月:2
2-2=2
第4ステージの課題は「0」
こちらも、それぞれの数字の意味は、今まで学んできた中から考えて見ましょう。
人生を大きな流れで考えてみよう
人生は、今だけを見ても何もわかりません。
過去の積み重ねで今の自分があるからです。
ここ数年の流れがあり、今年があり、今月があり、今日があるという流れです。
数秘のサイクルは、その瞬間だけ見るのではなく、大きな流れで捉えていくとわかりやすくなって行きます。
その結果、その年その年の流れに乗ることができるようになり、思い通りの人生が送れるようになって行きます。
4日目に「人生のサイクル」について学んできましたが、大きな流れを把握した上で人生のサイクルについて見ていくとより一層流れがわかるようになって行きます。
季節が永遠に春、夏、秋、冬と続いていくように、私たちの人生もこうして続いていっているということなのです。
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