アドラー心理学はスピリチュアル?アドラー提唱の幸せに生きる方法とは?
アドラー心理学といえば、嫌われない勇気でかなり有名になりましたね。
そんなアドラーが語る心理学で幸せになる方法とは、スピリチュアルの教えとも被っている部分があります。
アドラー心理学で幸せになる方法について、ご紹介します。
アドラーの提唱する心理学
なんとなく、心理学というと小難しい感じがすると思うかもしれませんね。
アドラーの提唱する心理学は、例えば有名なユングだったりフロイトなどの提唱している心理学とはまた違った心理学になります。
フロイトやユングの心理学は、どちらかと言うと学校で習うような小難しい部分もあったりするものです。
でもアドラー心理学は「嫌われない勇気」を読んだことがあるという方はご存知かもしれませんが、もっと日常的に利用していける、そんな心理学なのです。
最近発見したことですが、アドラー心理学はスピリチュアル的な観点から幸せになる方法と全く同じことが説かれているのです。
アドラー心理学で幸せになる方法
まずはじめに、アドラー心理学で提唱されている「幸せになる方法」を見ていきましょう。
- 他人の意見に左右されない
- 人の顔色を気にしない
- 自分の思いを優先させる
- 自分が何をやりたいのかを意識する
- 過去の執着しない
- 自分を不幸だと思わない
こちらが、アドラー心理学で言われている幸せに生きる方法です。
これを見てどう思われましたでしょうか?
まさにスピリチュアル的に幸せになる方法ではないでしょうか?
少なくとも、私はそう感じましたし、私は全くこれと同じことを実践しています。
他人の意見に左右されない
他人の意見に左右されると言うことは、自分自身を大切にしてないと言うことにも結びつきます。
つまり、自分軸ではなく他人軸で生きてるということですね。
誰にでも、自分の意見というものがあるはずです。
そんな意見をちゃんと言えるか?
大切に出来るか?
スピリチュアル的に幸せに生きていく上では大切になってきます。
人の顔色を気にしない
人の顔色を気にしないこと。
これも自分軸で生きるということに繋がりますね。
自分に自信がなかったり、
これを言うことで嫌われてしまうんじゃ?
こんな行動をとることで嫌な思いをされないかな・・・
など、色々な不安があるものです。
人の顔色を気にしないで生きられるようになると、自分でやりたいことをして生きていくことができるようになっていきます。
本当は何をしたいのか?
自分自身に焦点を当てる癖をつけていくと良いですね。
自分の思いを優先させる
自分の思いを優先させること。
これも、自分軸で生きることに繋がりますね。
人それぞれ、色々な思いを持って生きているものです。
でもその思いを伝えられるかどうか?
少しずつでも、本当の気持ちを大切な人に伝えられていますか?
言わなければ伝わりません。
自分の気持ちをきちんと伝えられるようになった時こそ、本当に幸せな人生を歩めるようになる時なのです。
自分が何をやりたいのかを意識する
自分が何をやりたいのか
あなたは知ってますか?
心の底からやりたいと思うことを、挙げられますか?
自分が何をやりたいのか?
知ることで、人生は変わっていきます。
本当は好きじゃないけど、本当はやりたくないけど、やらなきゃいけないからやってる。
そんなことたちを、あなたの人生から一つ一つ減らしていきませんか?
本当にしたいことを知ってる人は最強です。
どうせなら、やりたいことをやって生きる人生がいいですよね?
過去の執着しない
過去は過去です。
私たちは、今ここ、いまこの瞬間を生きています。
あの時はよかった!と思い、今にエネルギーが注げなくなってるのも問題です。
でももっと問題なのは、過去の過ちに執着し、罪悪感などで身動きが取れなくなってしまってることです。
過去は過去でしかありません。
やってしまった・・・
と思うことがあるならば、その過ちを経験にし、もう二度としないように学べばいいのです。
自分を不幸だと思わない
時々自分を不幸だと思ってる方がいらっしゃいます。
なぜ不幸だと思うのでしょうか?
多くの場合、誰かと比べてるからなのではないでしょうか?
人との比較は不幸になります。
幸せに生きたいのであれば、人は人、自分は自分で考えることです。
人それぞれ違ってあたりまえです。
あなたにはあなたの良さが必ずあるものです。
それと同じように、あなたの人生にはあなたの人生の良さが必ずあるのです。
これらを実践していくことで、心理学的にもスピリチュアル的にも幸せな生き方が出来るはずです。
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