四柱推命で観る!親子の相性診断

自分と子供の親子関係について悩んでいる。

子供のことが全く理解できない。

そんなことってあるはずです。

そんな時にオススメなのが、四柱推命で簡単に行える親子診断です。

生まれつきどんな気質を持っているのか?

に焦点を当てて、あなたとお子さんの相性について占ってみませんか?

子育てでもやもやの原因は「相性」にあるのかも?

子育てをしていると、

「自分が生んだ子供なのに、この子のことがよく理解できない」
「この子といると、一方的にエネルギーを奪われているように感じる」
「我が子なのに、一緒にいるとしんどい・・・」

なんて感じることはありませんか?

そして、そんな自分は親失格なんじゃないかと自己嫌悪に陥ってしまったり。

しかし、親と子にも相性があります。

合う・合わないがあるのは当たり前!

相性とはとてもアンバランスなもので、組み合わせによっては片方が一方的に尽くす関係になったりしますし、一緒にいていつもモヤモヤした気持ちになる相手は必ず存在するのです。

逆に、自分にとって都合がいい相手、居心地がいい相手であっても、甘え過ぎると身の破綻を招くことも。

それは親子関係にも言えることで、「相性が悪い」と感じていても持ちつ持たれつで意外とバランスが取れていたりするんですよね。

子供に尽くした見返りを夫から得ていたり、母親から奪われたエネルギーを我が子との関係の中で補っていたり。

四柱推命で相性を観てみることで、その複雑なエネルギーバランスのヒントらしきものが得られるかもしれません。

子供との関係性にモヤモヤしているなら、試しに四柱推命の手法で相性を占ってみましょう。

四柱推命の日柱の天干で相性をチェック!

四柱推命で相性を観る方法は色々あります。が、その中で最もポピュラーなのは日柱の天干を使った手法。

日柱の天干(日干)はその人の気質を表すと言われていて、その組み合わせを観ることで人と人の相性を伺い知ることができるのです。

まずは、こちらのサイトで自分とお子さんの日干を割り出しましょう。
干支カレンダー

次に、上の「日干相性早見表」を見ます。

そこに書かれているのが、あなたとお子さんの相性ということになります。

では、それぞれの相性の特徴や付き合い方のポイントを見ていきましょう!

★相性比肩

お互いに持っている“気”が似ているので、似た者同士な親子。

相手の考えていることはなんとなくわかるんじゃないでしょうか。

「以心伝心」を地でいく親子関係なので、付き合っていく上でそれほど深刻なストレスを感じることはないでしょう。

ただ、バランスが取れ過ぎていて友達親子のようになりがちなので、親の威厳がうやむやになりがち。

大事な場面で決定権を握れなかったり、「頼りない」と思われてしまう可能性もあります。

また、落ち込むタイミングも一緒なので、相手の流れに飲み込まれないようにする意思の強さが必要。

ある意味では、一緒にいて最もしんどい相手かもしれませんね。

★相性劫財

相性比肩のように同じ性質の“気”を持つ二人ですが、それが陰と陽なのでライバル心もメラメラ。

基本的には似た者同士なのですが、どこか心を許し合えない。

常にイニシアティブを奪い合う親子になりがちです。

ただ、基本的には陽干(甲、丙、戊、庚、壬)が勝つパターンが多いはず。

親が陽干で子が陰干なら、子供は親に対してなんとなくかなわないものを自然と感じるのでそれなりにバランスの取れた関係になるでしょう。

逆のパターンの組み合わせなら、そのような相性であることを理解しつつ「勝ちは向こうに譲ってやるか」と寛容に構えることが心を穏やかに保つコツです。

★相性食神

あなたのほうが相手(子供)に尽くす関係。

それでも、尽くすことで精神的な充足を得られるのでストレスには感じないはずです。

また、相手に尽くして協力することであなた自身の内面も豊かになり、プライスレスな恩恵を受けられるという関係にあります。

一見、あたなが尽くし過ぎて損をしているように見えるかもしれませんが、相性食神の関係にあるお子さんは絶対にあなたの尽力を無駄にはしません。

とても、尽くし甲斐のあるお子さんなのです。

とはいえ、勝手に夢中になって尽くし過ぎて疲れるようなことがないように!

★相性傷官

自分とは全く異なる性質を持つ相手なので、あなたにとってはミステリアスな相手。

「自分の子供だけど全く理解できない」と感じているなら、その相性は傷官かもしれません。

それでも、あなたは(子供に)認めて欲しい!役に立ちたい!

と必死にアピールしているのではないでしょうか。そして、その頑張りがそれほど苦痛にはなっていないのでは?

実はその頑張りがあなた自身を高めることにつながっていきますし、尽くされるお子さんのほうも運が伸びていきます。

全く正反対に見えて、実はお互いを必要とし助け合える理想の親子関係なんですよ!

とはいえ、あなたの甘さが相手をダメにしてしまうこともあります。

顔色を伺い過ぎることで成長を阻害してしまう可能性がありますので、自分を犠牲にしてまで子に尽くす必要はありません。

★相性偏財

お子さんのほうがあなたのことが大好き!な組み合わせ。

あなたのためにお子さんが一生懸命尽くしてくれるカタチになりますのであなたにとっては楽な親子関係と言えるでしょう。

あなたのほうが圧倒的に有利な関係なので、場合によっては子供があなたの言いなりになる可能性も。

つい、いいように使ったり、自分の思い通りの道に進ませようとしてしまったり・・・、知らず知らずの間に子供の心を傷つけている可能性もあります。

極端な例では、虐待に陥りやすい組み合わせとも言えます。

親であるあなた自身が子を傷つけないように配慮しなければいけないちょっと危険な相性であることを忘れずに!

★相性干合(相性正財、相性正官)

互いに惹かれ合う、スペシャルな親子関係。

○マークのほうが積極的に働きかけ、●マークのほうがそれを受け入れるというような形の関係になります。

強い一体感のある親子で、暖かく励まし合って高みを目指していける理想の関係。

心をさらけ出してなんでも話し合える親子で、ケンカもしますが仲直りもスムーズでしょう。

ただし、二人で築き上げた理想の世界に籠もりがちで現実的に二人で何かを作り上げていくというのは苦手な組み合わせ。

パパの活躍に期待したいですね。

★相性偏官

あなたのほうが相手(子供)に抑え込まれるような関係で、自分の子供なのに妙に気を使ってしまいます。

緊張してピリピリしてしまったり、言いたいことが言えなかったり。

相手からいろんなことを要求され、常にそれにこたえるような関係になりがちでいつも忍耐する役回りになりがちなのではないでしょうか。

子供のほうも、そんなあなたの態度にイラ立ってますますわがままをエスカレートさせます。

お互いに、ずっと一緒にいるのはキツイ相手なのは間違いありません。

他人ならば距離を置いたほうがいいくらいの相性ですが、親子だとそうはいきませんよね。

「正直、キツイ」「もう無理!」となる前に、一時保育を利用するなり保育園に預けて勤めに出るなり、とにかく自分を追い込まないことが大事!

★相性非干合(相性正財、相性正官)

持っている“気”の性質が全く違うので、接点が見つけられない二人です。

「違うタイプだから気になる」というのを通り越して、もはや全く興味すら持てない相手かも・・・。

「それって親子としてどうなのよ!?」と思われるかもしれませんが、案外、ある程度の年齢になると全く干渉し合わない親子のほうがうまくいくもの。

マザコンになる心配もなければ、自分が子離れできずにウジウジする心配もない!そう考えると、このくらいドライな親子関係が理想的なんじゃないでしょうか。

とはいえ、子が小さいうちは、関心がなくても興味を持ってお子さんの話を聞いてあげたり遊びに付き合ったりすることも大事!

そこは親の努力でカバーですね。

★相性偏印

お子さんがあなたに尽くして、助けてくれる関係。

大人になってから介護をしてくれるとか、経済的に援助してくれるとか。

そういった物質的なことばかりではなく、何時間でも相談に乗ってくれたり、寂しい時に傍にいてくれたりと、なにかと心の支えになってくれる頼もしい相手です。

正直、どっちが親だかわからない!・・・・そう思うくらいに捨て身な尽くし方であなたのチカラになってくれるはずです。

ただ、そんなつもりはなくても結果的に相手(お子さん)を利用したような形になってモヤモヤすることも多くなりそう。

我が子といえども感謝の気持ちを忘れずに。あなたのほうが距離感を意識的にコントロールしてあげましょう。

★相性印綬

尽くし、尽くされる理想的な親子関係。

お互いに才能や運を引き出し合うということをごく自然にできる組み合わせです。

相性偏印とも似ていますが、こちらのほうが関係性はストレート。

「相手のアドバイスを実践してみたらうまくいった!」「相談したら元気が出た」と、わかりやすく効果が表れやすい相性なのです。

お互いに干渉し過ぎることがあるのが難点ですが、基本的には甘え合い、頼り合うことで物事がうまく進んでいきます。

とはいえ、やはりお互いに感謝の気持ちを忘れてはいけませんよ!

 

以上のように、自分とお子さんの親子関係はどんな関係なのか?

知っておくことで、心がラクになることもあるはずです。

ぜひ活用されてみてください。

[mamanity]


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