人間関係運アップの神社特集!神様に人間関係を円満スムーズに導いてもらう方法

人間関係の悩みは、人間の悩みの根底だと言われてるよ。

 

私たちの抱えている悩みは、すべて元を辿れば人間関係の悩みに行き着くという訳ですね。

今回は、悩んだ時頼りになる人間関係の神様について、また、人間関係運をアップしてくれる神社3選をご紹介していきます。

きっとあなたのお悩みに合う神社があるはずです。

運気の土台は家庭環境!家族間の平和を守ってくれる三神

須佐之男命、稲田姫命、そして大国主命といえば、日本の神様の中でも特に有名なお三方。
関係性としては、須佐之男命と稲田姫命が夫婦であり、その子供が大国主命ということになります。つまり、今風に言うと「核家族」の三神であり、このお三方を祀っている神社は全ての人間関係のベースとなる「家族関係」を円満にしてくれるご利益が期待できるというわけ。

とりわけ、大国主命は良縁を結んでくれる神様として広く知られていますよね。その良縁とは、恋愛関係にとどまらず家族、友人、上司、部下、取引先・・・とあらゆる人間関係のご縁を意味します。

身近な家族を大切にすることで家庭内の空気が穏やかになり、周りの人々に対しても思いやりの心を持って接する余裕が生まれる。良い波動に引き寄せられて、連鎖的に素敵な人々が周りに集まってくる。・・・そのような形で穏やかな人間関係に恵まれるようになるでしょう。

寄り添う自然物や夫婦神に、理想の夫婦の在り方を重ねる

「3組に1組の夫婦が離婚する」と言われる時代。夫婦関係で人知れずお悩みを抱えている方は多いことでしょう。

夫婦関係の問題解決に力を貸してくれるのは、「夫婦神」を祀っている神社です。代表的な神様だと、伊邪那岐大神(イザナギノオオカミ)と伊邪那美大神(イザナミノオオカミ)の二神が挙げられます。この二神がまぐわうことで多くの神様が生まれ、国土、自然、穀物が生み出されたというエピソードは有名ですよね。

そのため、この二神が祀られている神社は「家内安全」「縁結び」「子授け」「出産」などのご神徳があると言われており、夫婦関係に悩む人々に人気のパワースポットとなっているのです。

他にも、天然の木や石を「夫婦木(あるいは夫婦石)」としてご神体にしている神社もありますね。寄り添って伸びる二本の木に理想の夫婦像を重ね合わせるというのは、日本人ならではの美意識ではないでしょうか。

女性的なやさしさを授けてくれる 宗像三女神

どんな人間関係においても、「ちょっと相手の立場になって考えてみる」そんな心の余裕は絶対に必要でしょう。みんながみんな自分のことばかり考えていては、円満な関係は築けません。

そのために必要なのは、女性的な発想。女性は「共感する性だ」と言われますが、男性であってもその感覚は必要です。「いつも空気が読めなくて人間関係を悪化させてしまう」「人に対して優しくなれない」「人に共感することができない」というお悩みを抱えているなら、女性的なパワーをいただける神社を参拝してみましょう。

ご祭神として女性の神様を祀っている神社がオススメ。代表的な女性神といえば、なんといっても天照大御神(アマテラスオオミカミ)でしょう。また、その子供である田心姫神(タゴリヒメノカミ)、多岐津姫神(タギツヒメノカミ)、市杵島姫神(イチキシマヒメノカミ)の三女神も有名ですね。

人間関係運に効くのはココ!オススメの神社3選

それでは、人間関係に効果抜群だと言われているスピハウオススメの神社3選をご紹介します。
人間関係に悩んだときは、とりあえず出かけてみるのもアリですよ。

家族円満、みんなHAPPYに!武蔵一宮 氷川神社(埼玉県さいたま市)

父、母、子。須佐之男命、稲田姫命、そして大国主命の三神の関係をわかりやすく言うと親子です。この三神を合わせて祀る神社といえば、さいたま市大宮区の氷川神社がメジャーでしょう。全国に200社以上あると言われている氷川神社の総本山です。(そのうち161社は埼玉県内にあります)

この地に移住してきた出雲系の氏族(武蔵氏)が須佐之男命を祀ったのが起源。境内までの道のりが長いことでも知られる氷川神社には、3つの鳥居があります。中山道と別れるところにある一の鳥居、大宮駅に近い二の鳥居、そして神社の入り口にある三の鳥居。それぞれ、受験や就職、結婚など人生の節目に大きなパワーを授けてくれると言われているんですよ。

強力なパワーを持つ神様が三神も祀られており、しかも互いのパワーを損なうことなくぞれぞれのパワーが共鳴しているというのがポイントですね。夫婦のパワーバランスに悩んだり、「家庭内の空気がギクシャクしていて気まずい・・・」という時にはぜひコチラの神社を訪ねてみてください。

参考リンク:http://musashiichinomiya-hikawa.or.jp/

ありがたい夫婦木から夫婦円満のコツを伝授! 夫婦木神社(山梨県)

「夫婦関係が険悪」
「夫と二人になっても何を話したら良いのかわからない」
「子供が欲しいけど、なかなか授からずギクシャクしている」
・・・こういった話は私の周りでもよく耳にします。

夫婦関係に行き詰まりを感じている方に絶対的な自信を持ってオススメできるのは、まずは山梨県甲府市の夫婦木神社。「日本一の渓谷美」として知られる昇仙峡から徒歩で1時間ほどの場所にある神社ですが、ここのご利益は本物です。樹齢1000年の栃の木をご神体としていて、夫婦で参拝すると「必ず授かる」と言われているんですよ。実際に、この神社を参拝して授かったカップルを2組知っていますが、2組とも30代後半で無事に元気な赤ちゃんに恵まれました。

男女でお参りすると必ず結ばれるというジンクスもありますので、恋愛成就のパワスポ神社としても人気ですね。

参考リンク:https://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/spot/夫婦木神社/

もう一社は、東京都小平市の熊野宮。

伊邪那岐大神(イザナギノオオカミ)と伊邪那美大神(イザナミノオオカミ)の夫婦神を祀っており、夫婦間の人間関係修復にきっと力を貸してくださるはずです。境内にはやはり「夫婦欅」と呼ばれる二本の木があり、夫婦円満の象徴として親しまれています。300年もこの地で寄り添って生きてきた夫婦木にあやかって、「これからの人生も共に同じ景色を見ながら歩んでいけるように」と夫婦円満を祈願しましょう。

参考リンク:http://kumanogu.com/history.html

人間関係をスムーズにするための“気づき”を与えてくれる 宗像大社(福岡県)

天照大御神といえば、天岩屋戸に引き込もって出てこなくなったというエピソードが有名ですよね。

原因を作ったのは、弟である須佐之男命(スサノオノミコト)。暴走して悪さをする弟に対して姉として責任を感じ、岩戸の中に引きこもってしまったのです。

そんな姉弟たる二神には他にもいろんなエピソードがあるのですが、「アマテラスがスサノオが持っていた剣を細かくかみ砕いたら、吐き出した息から三人の女神が生まれた」というちょっとびっくりな神話もあるんです。

その三人というのが、田心姫神(タゴリヒメノカミ)、多岐津姫神(タギツヒメノカミ)、市杵島姫神(イチキシマヒメノカミ)。福岡県宗像市の宗像大社のご祭神として祀られていて、「宗像三女神」の名で親しまれています。

沖津宮、中津宮、辺津宮と離れた場所にそれぞれ祀られていて、沖津宮と中津宮は船でなければ行けません。(1日7便、フェリーと旅客船が出ています)しかし、実際にその聖域に足を踏み入れてみると女神様が司る場所ならではの清らかなパワーがうごめいていることを確かに感じとることができるでしょう。

女性は、女性ならではの視点で「今、なすべきこと」をスムーズにできるように。

男性は、目の前の相手に対してもう一言優しい言葉をかけたり、相手に共感する気持ちが生まれたり・・・と、人間関係がうまくいくような“気づき”が得られるはずです。

参考リンク:http://www.munakata-taisha.or.jp/index.html

【まとめ】参拝は満月や新月の日がオススメ。宇宙のパワーを味方につけて!

人間関係運にご利益のある神様と神社についてご紹介しました。

ポイントを整理します。

  • 家庭内の空気を穏やかにしてくれる 「武蔵一宮 氷川神社(埼玉県さいたま市)
  • 夫婦が同じ方向を向いて歩いていけるように導く 「夫婦木神社(山梨県)」
  • 三女神のパワーで”気遣い上手“に!「宗像大社(福岡県)」

最後に、、

皆さんは、何か悩み事やお願い事がある時、いつ神社に行きますか?基本的には「思い立ったが吉日」で決まりがあるわけではないのですが、月の満ち欠けリズムを意識してみるとより効果的

満月や新月の日は、今までやってきたことを振り返ったり、新しいことを始めたりするのに向いています。特に、自身の月星座に月が入るタイミングは、いろんなことをリセットして願掛けするのにオススメの日なんですよ。

宇宙の波動とタイミングを合わせた行動を意識するだけで、天からのご加護を受けやすくなります。ぜひ、神社やパワースポットを参拝する時は月カレンダーもチェックしてみてくださいね。


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