金運アップの神社特集!お金だけじゃない!金運の神様たちに本当の豊かさを授かる方法

金運アップできたら・・・・

 

かれこれ何年もそう思ってる方って実は多いのではないでしょうか?

金運アップできると言われてる神社も存在しています。

金運アップしたいと思われてる方にオススメの金運アップの神様について、また最強の金運アップの神社3選についてご紹介していきます。

今年は金運アップの1年にしてみませんか?

見るだけでありがたい気持ちになる!事代主大神(コトシロヌシノオオカミ)

「豊かさ」を象徴する神様といえば、「えびす様」が有名ですね。

神仏にあまりご興味がない方でも、釣り竿を片手に鯛を抱えてにっこり微笑むおじさんの絵をご覧になったことはあるのでは?
あのイメージからもわかるように、私たち日本人は古くからえびす様を「親しみやすい神様」として信仰していたようです。

実はえびす様は、出雲大社の神様として知られている「大国主神」の子供で、日本の国造りに貢献した神様。
正式には「事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)」といい、漁業(豊漁)、海上安全、商売繁忙の神様として広く信仰を集めています。

「事代=コトを知る」神様ということで、託宣神でもあるのだとか。悩んだ時は、えびす様を祀る神社を訪ねてみれば問題解決のヒントが得られるかもしれませんね。

多方面で豊かさをもたらす 弁財天(ベンザイテン)

金運といったら、もうお一方、忘れてはいけないのが弁財天様です。「弁天様」の呼び名で有名な神様ですね。

実はこの神様、インドの「サスラヴァティ」という神様に由来しています。インドでは「河(かわ)」を神格化した対象ということで、

  • 水は農耕に不可欠である
  • 豊かな水の流れは豊穣をもたらす

という意味を掛け合わせて、「豊かさ」、ひいては「金運」を司る女神として崇められるようになったのです。

加えて、あまり知られていませんが弁財天は「弁才天」とも書くことができ、「河が流れるように弁が立つ = 弁舌」、知恵、学業の神様でもあるんですよ。

自分の才能が枯渇したように感じた時、自信を喪失した時は弁財天に会いに行くと良いでしょう。

キツネのイメージでおなじみのお稲荷さん 宇迦之御魂大神(ウカノミタマノオオカミ)

価値観が多様化している現代では、「お金持ち」の定義も曖昧になってきています。
お金を持っていても、あまり食事をせず不健康に痩せている人も多いですよね。

しかし、かつては、「豊かさ」と「食」がストレートに結びついていました。
食料をたくさん確保できるかどうか、家族みんながおなか一杯食べられるかどうかが「豊かさ」の指標になっていた時代もあるのです。
ゆえに、今でこそ「金運」を司ると言われている神様も、もともとは「五穀豊穣」「豊作」「豊漁」のシンボルとして崇められていた時代があります。

親しみやすい例としては、「お稲荷さん」がわかりやすいでしょう。
正式には「宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)」といい、「うか」は食べ物を意味しています。こ
のことからもわかるように、お稲荷さんも元は金運というよりも「五穀豊穣」を守護する存在だったわけです。

さて、お稲荷さんといえば「キツネ」!ですが、お稲荷さん=キツネと同一視されているわけではなく、キツネはお稲荷さんの使者なんだそうです。
農業が始まる春先に姿を現し、収穫が終わる頃に山に戻っていくキツネを、古の人々は「農業を見守る神様」として大切にしていたそうです。
昔話に登場するキツネはとても賢くいたずらっ子で、どちらかといえばネガティブな描き方をされていることも多いのでこれはちょっと意外だなと感じる方も多いのではないでしょうか。

金運を上げてくれるのはココ!最強レベルの開運神社3選

毎月七日がチャンス。ありがたい金鯛守りをGETせよ! 美保神社(島根県)

えびす様を祀る神社は全国にありますので、あなたのお住まいの近くにもきっと一か所はあるはず。ですが、「総本山」と言ったらコチラ、島根県松江市の美保神社です。

ここは、事代主大神と、同じく五穀豊穣の神である三穂津姫命(みほつひめのみこと)の二神をご祭神とする神社。
高天原から稲穂を持って降臨し、人々に食料を配り広めたことで知られている女神様です。(大国主の御后神にあたる神)

毎月7日には「七日えびす祭」が催され、国の重要有形民俗文化財に指定されているありがたい宝物などを拝観することもできます。
月次祭の終了後には30個限定で金色の鯛守りの授与もありますので、「金運に効く強力なお守りが欲しい」という方は要チェックですね!

また、同じく島根県内にはかの有名な出雲大社もあります。
出雲大社は縁結びで超有名なパワースポット。
せっかく島根巡りをするのであれば、ダブルでお参りするのが正解でしょう。
恋愛だけではなく、あらゆるご縁を結んでくれます。

参考リンク:http://mihojinja.or.jp/

潜在能力をお金に変える!ナゾ多きミステリースポット 天河大弁財天社(奈良県)

京都・奈良エリアには全国的に有名なパワースポット神社がいくつもありますが、中でも特に評判が良いのは天河神社(天河大弁財天社)。
「弁財天様」として知られている市杵島姫命を筆頭に五神が祀られており、「財を弁ずる、商売の神様」として広く信仰を集めています。

ストレートに「金運」を上げるというよりは、自分の内面に眠っている才能を開花させることで収入UPに結び付けていくようなイメージ。

例えば芸能関係、アート関係など自分の努力だけではのし上がれないような業界で勝負する方に特にオススメしたいパワースポットの一つです。

高野、吉野、熊野の「ヤマト三霊場」を結ぶ三角形の中心に当たる場所でもあるので、近づくにつれてゾクゾクするような強いパワーを感じるはず。

「周辺ではUFOの目撃情報が多い」
「天河参拝は3回行って初めてそのパワーを本当に体感する」
「しかし、なぜか天候や様々な事情で行けなくなることが多い」

なんてジンクスもあり、「本当かな?」と好奇心を掻き立てられるパワースポットでもありますね。

参考リンク:https://www.tenkawa-jinja.or.jp/

境内で面白い光景が見られる 千代保稲荷神社(岐阜県)

金運パワースポット巡りは、合わせてグルメを楽しむのも粋なスタイル。
「金は天下の回り物」と言われるように、お金は常にこの社会を循環しています。
「お金がないから」と、旅先でもカタく財布を閉じているようでは良いご縁には恵まれないでしょう。
せっかくの旅ですから、その場所名物の美味しいものを楽しむくらいの心の余裕は欲しいですね。

岐阜県海津市の千代保稲荷神社、通称「おちょぼさん」はまさに「金運祈願」と「グルメ旅」が連動したパワスポ神社。
毎月催される「月並祭」の夜は、参道にお店がたくさん出ていて深夜もすごい活気!
「今月も無事に商売できました」「来月もよろしくお願いします」という願いを込めて、自営業や会社役員の方も多く訪れるのだそうです。

この神社で面白いのは、御賽銭ではなく油揚げを奉納するというところ。
お稲荷さんといえばキツネ、キツネといえば油揚げ・・・。専用の油揚げ(藁に通された状態で)が売っていて、これを奉納する形になります。
他の神社ではなかなか見られない、面白い光景ですね。

ちなみに、「キツネは本当に油揚げが好物なのか?」という疑問に対する答えは「半分、正解」。
確かにキツネは油揚げを好んで食べるようです
・・・が、もともとはネズミを揚げたものを奉納していたのです。
その後、殺生を禁ずる仏教上の考え方による制約などもあり豆腐に代わり、今のように油揚げになったのだそうです。
「キツネは油揚げが大好物」というイメージが定着していますが、決してそうではなかったんですね。(どこかでキツネが笑っていそう!)

参考リンク:http://www.chiyohoinari.or.jp/index.html

【まとめ】御賽銭の金額が多いほど願望が成就しやすくなる?ツキを引き寄せる金額は・・・

金運UPにご利益のある神様と神社についてご紹介しました。

ポイントをまとめます。

  • 限定品の金運お守りが人気! 「美保神社(島根県)」
  • 才能をお金に結び付けてくれる 「天河大弁財天社(奈良県)」
  • キツネのバックアップで商売繁盛 「千代保稲荷神社(岐阜県)」

最後に、、

みなさんはお賽銭でどのくらいの金額を入れていますか?

「金額が多ければ多いほど、ご利益もたくさんいただける」というイメージがありますし、実際に初詣では1万円札を入れている方も見かけます。

しかし、大切なのはお祈りする「ココロ」、幸せを強く願う気持ちですから、金額はあまり関係ありません。身の丈に合ったお賽銭でOKです。

ただし、「10円」はNGです。これは「遠縁(とおえん)」と捉えることができ、せっかくのご縁を遠ざけてしまうことにもなりかねないのです。
では、いくらが好ましいのか?というと、オススメは以下の通り。

  • 5円(ご縁がありますように)
  • 11円、41円(イイ縁、ヨイ縁がありますように)
  • 20円、25円(二重にご縁がありますように)
  • 45円(始終、ご縁がありますように)

お賽銭は、神様に対するあなた自身の「心」を表現するツール。
ぜひ、金額はじっくり考えて、丁寧に心を込めてお供えしてくださいね。


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