占星術で「木星」の持つ意味!いて座の守護星である木星の性質を理解して開運する方法
木星は、幸運の惑星ということで多くの方々に知られている惑星です。
ただし、木星との付き合い方によってはしっぺ返しを受けることもあったりします。
いて座の守護星であり、拡大と発展の星などと言われる木星の性質をきちんと理解することで、よりいっそう開運していく方法についてご紹介します。
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木星ってどんな惑星なの?
木星とは、1つの星座を約1年かけて運行する惑星であり、一周するのに約12年かかると言われています。
とても大きな星であり、木星が象徴するのはおおらかさだとも言われています。
木星は、いて座の守護星となります。
そのため、いて座がおおらかでありそれが行き過ぎると過度の楽観主義になるとも言われています。
占星術上では、木星は1番の吉星とされ、人生の壮年期、50から60代を表すとも言われています。
木星の占星術的な意味は?
木星を占星術的に見ていくと、どんな意味合いがあるのでしょうか?
太陽星座が木星に入っている時が、拡大の時期と言われています。
2018年を例に挙げると、今現在は2018年の11月まで木星はさそり座に入っています。
そのため、さそり座が1番幸運の星である木星の影響を受けることができる星ということになります。
去年は木星は天秤座に入っていたため、天秤座がラッキー星座でした。
今現在は、さそり座のキーワードである好き嫌いをはっきりさせたり、自分を変える、今の自分から脱皮するというのがさそり座の木星時代のテーマとなります。
木星の拡大パワーがマイナスに働いてしまうと?
木星は、前述の通り惑星の中で1番の吉星などと言われています。
しかしながら、物事は表裏一体であり良い部分もあれば必ず悪い部分もあるのが常です。
木星の悪い部分を上げるとすると、ラッキーで得たものというのは失いやすいという一言です。
あぶく銭って、すぐに使ってなくなってしまいませんか?
それと同じで、木星がもたらすラッキーというのは、あぶく銭のようなものなのです。
努力して得たものとは違うので、失いやすいという特徴を持っています。
木星のパワーを上手に生かすためには、感謝して育んでいく必要があるのです。
自分自身の器を成長させていくことで、木星から受けた恩恵を長続きさせることができます。
その状況になって初めて、木星の恩恵を受けたと言えるのではないでしょうか?
木星の持つキーワード
木星が象徴しているのは、外国、こうどなもの、遠いもの、哲学、繁栄、精神、楽観などと言われています。
木星は、いて座の守護星です。
いて座の特徴については、以下の記事も参照されてみてください。
そのため、いて座の新月、満月の際には木星のパワーが最大に発揮されることになります。
いて座の満月、新月の時に木星の拡大、発展のエネルギー思う存分享受してみてください。
受け取るだけじゃなく、「自分自身で前に進む努力をすること」が1番の近道です。
他力本願ではなく、自分を磨く覚悟を決めて木星の恩恵を受けてみませんか?
木星のパワーをいただき、どんどん開運することができるようになるはずです。
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