【水星の逆行は恐れちゃダメ!】水星の逆行期間を味方に思い通りの人生にする方法
太陽と月以外の惑星は、逆行します。
そして、惑星が逆行している期間というのは「物事がスムーズにいかない期間」などと言われています。
そんな中、1年に約3回ほど逆行する惑星が水星となります。
水星が逆行する時にしてはダメなこと、すると良いことについて。
世間的にあまり良いと言われない水星の逆行期間を味方につけて、思い通りの人生にする方法をご紹介します。
水星の逆行は恐るべきものではない
水星は、1年に3回ほど逆行します。
逆行の期間は、1回あたり3週間ほど続くものです。
この期間は、別に魔の期間でもなんでありません。
水星なので、水星という惑星が持つ性質を上手に発揮できなくなる、そんな期間というのが水星の逆行期間なのです。
そのため、悪いことが起こるとかそういうことではなく、この時期の過ごし方を知っておくことで、上手に水星の逆行期間を生かしていけるようになります。
水星という惑星が持つ性質は?
それではまず、水星という惑星が持つ性質について見ていきましょう。
水星は、精神面を司る惑星などと言われています。
特に思考方法だったり、コミュニケーションスタイルだったり。
読み書き、分析なども表すことから、ビジネスや学習などを表したりもします。
早いスピードで移動することからも、乗り物を表したり。
水星の逆行により、これらの性質がうまく発揮できなくなるのが逆行の表す意味なのです。
水星の逆行の時にしてはいけないこととは?
水星の逆行期間には、特にコミュニケーションに滞りが生じることが多かったりします。
言った言わないでトラブルになったり。
また、言葉って自分が意図して発した言葉と、受取手の受け取り方って違うことってありませんか?
そんなことから問題が起こってしまうこともあるかもしれませんね。
そのため、いつも以上に発する言葉には気をつけるべき期間となります。
乗り物関係などでは、電車の遅延が起こったり、郵便物が届かなかったなんていうこともあるかもしれませんね。
なので、旅行計画を立てる時には遅延を覚悟する必要もあります。
そういう時期だから仕方ないと思える方なら良いですが、そうじゃない方は旅行は別の期間に行かれるのがいいかもしれませんね。
また、勉強を進めるにあたり何かしらの停滞期となるかもしれません。
そんな時は無理して前に進める必要もありません。
今まで習ったことの復習をしてみると良いでしょう。
契約などを行うのも、この期間は避けるべきです。
行き違いなどが生じることもあるからです。
水星の逆行期間には何をすればいいの?
それでは、反対に水星の逆行期間にすると良いこととは何でしょうか?
結論から言うと、
- 余裕を持つこと
- 振り返りをすること
です。
どういうことかというと、
時間などで遅れが生じることもあるかもしれません。
そのため、余裕を持ってこの期間は出かけてみると良いでしょう。
また、「自分の立ち位置の確認をする期間」にするのも良いですね。
人は、進むばかりでは自分が今どこにいるのかを見失ってしまいます。
三寒四温ではありませんが、冬から春になる時に、寒くなることを繰り返しながら春になりますよね?
それと同じで、振り返りながらじゃないとなかなか定着させることができないのです。
勉強でも仕事でも、勉強が進まないなら復習して学力を定着させること、仕事がうまくいかないなら基本に帰ってみること。
これらを繰り返していくことが、成長となります。
水星の逆行期間は、私たちに振り返ることを教えてくれる、そんな時なのです。
逆行の期間と上手にお付き合いできるようになると、スムーズに人生が進むようになります。
前に進むために必要な期間と捉えて、惑星の逆行期間を上手に利用してみませんか?
人生が、さらに良い方向に進んでいくはずです。
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