占星術で「冥王星」の持つ意味!さそり座の守護星である冥王星の性質を理解して開運する方法
占星術で、冥王星とはどんな意味を持ち合わせているのでしょうか?
冥王星というと、なんとなくあまり良いイメージを持たれてない方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、上手に冥王星とお付き合いすることができるようになると、開運にも役立ちます。
さそり座の守護星である冥王星の性質を理解して、どんどん開運していく方法をご紹介します。
冥王星とはどんな惑星なの?
冥王星とは、さそり座の守護星とされている惑星で、死と再生の惑星などと言われています。
極限を表すのにも、冥王星が使われたりします。
冥王星は1930年に発見された惑星であり、個人的なものではなく人類全体を象徴する惑星などと言われたりします。
地球からかなり遠く離れた星であり、一つの星に10年から25年滞在する動きの遅い惑星です。
一周するのに、なんと248年もかかるとされている惑星が冥王星なのです。
冥王星が私たちに与える影響とは?
冥王星は、私たちにどんな影響を与える星なのでしょうか?
よく言われてることですが、火星と似通った部分がある星だとされています。
火星は、行動的、衝動などを表す星です。
火星については、以下の記事も参照されてみてください。
冥王星も実は、衝動を表す惑星と意味では火星と同じ意味合いを持っています。
しかしながら、火星が純粋な衝動だとしたら、冥王星の場合はもっと深い部分、地下に埋まってる衝動などを意味します。
例えるならば、火星の場合はちょっとしたトラブルで済むところ、冥王星になってしまうと辺りを焼け付くしてしまうようなトラブルに発展してしまうという意味合いです。
変える意味があるものを変えていくという意味を、私たちに与えてくれる星が、冥王星なのです。
地下の深い部分ということからも、冥王星は深層心理を表すなどとも言われています。
根底から変えていく!という意味合いを持っているのが、冥王星の役割なのです。
さらに!徹底的というキーワードも持ち合わせているため、冥王星にかかると根本から覆され、徹底的に変えることができるのです。
冥王星の持つキーワードは?
次に、冥王星の持つキーワードについて見ていきましょう。
冥王星は、権力、支配、欲望、カリスマ性、死、神秘的なもの、深層心理、地下、徹底、喧嘩、カリスマなどを表すとされています。
支配という意味では、さそり座に通じるものがあり、さそり座は冥王星の影響を多大に受けているため、支配的な一面を持っているのです。
無意識に何かをコントロールしてしまうのが、さそり座の特徴だからです。
そんな冥王星のパワーを多大に受け取るためにオススメなのが、さそり座の新月、満月にパワーをいただく方法です。
冥王星は、さそり座の守護星となるため、新月、満月時にはパワーを多大に受け取ることができます。
さそり座の特徴については、以下の記事も参照されてみてください。
冥王星のパワーがプラスに働くと、精神力を持ち、常にゼロからやり直すことができる再起能力を授かることができます。
失敗しても立ち上がることができる、そんなパワーをいただくことができるようになります。
また、最後まで徹底的にやりぬくことができるパワーも持ち合わせています。
また、さそり座の新月、満月時には、冥王星のマイナス面を手放すこともできます。
例えば、権力志向で支配的な部分だったり、自分自身や世界を破壊させたいという欲望などを手放すのに適しています。
さらに、さそり座といえばさい疑的な部分を持ち合わせています。
人をコントロールしたり、人を疑ったりするような部分を手放すのにも向いているのがさそり座の新月、満月の時なのです。
このように冥王星の影響について知っておくことで、冥王星が守護しているさそり座の新月、満月の時に開運していくことができるようになります。
良い未来を作っていくためにも、ぜひ活用されてみてください。
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