西洋占星術の4区分の星座には相性がある!?相性を知り人間関係の悩みを解決する方法
西洋占星術は、同じような性質を持つ星座同士4つのグループに分けることが出来ます。
そんな4つのグループでも、他のグループとの相性があったりします。
グループ同士の相性を知ることで、上手に人間関係を築いていく方法をご紹介します。
西洋占星術!4つの区分でのグループとは?
西洋占星術では、それぞれの星座の持つ性質ごとに4つのグループに分けることが出来ます。
火のグループは直観型と言われ、
牡羊座、しし座、いて座が属します。
水のグループ感情型と言われ、
かに座、蠍座、魚座が属します。
風のグループは思考型と言われ、
ふたご座、天秤座、水瓶座が属します。
地のグループは感覚型と言われ、
おうし座、乙女座、やぎ座が属します。
4つのグループの詳細については、以下の記事も参照してみてください。
各グループの持つ特徴などについても、解説しています。
4つのグループごとの相性!火のグループと地のグループの相性
4つのグループで、一番理解しにくいのが対角線上にある星座です。
火のグループの直観型と、地のグループの感覚型というのは、お互いに理解するのが大変なグループ同士となります。
火のグループの人たちは、未来志向でありめに見えないものにワクワクします。
そして思い立ったら動くという特徴を持ってる星座たちです。
それに反して、地のグループは感覚型であり、五感を揺さぶられない限りなかなか行動することができないグループです。
目に見えないと、安心できないグループなのです。
そのため、行動する前にいろいろな情報を持ちたいと思ってます。
情報を得て自分の中で安心するまで行動はできないのです。
火のグループの方々からすると、「え?まだ行動してないの?」ということになるという結果になり、
反対に地のグループの人たちからすると、火のグループは「え?まだ情報も何もないのに動くの?危ないんじゃないの?」というように捉えられてしまうのです。
4つのグループごとの相性!風のグループと水のグループの相性
こちらの風のグループと水のグループも、お互いに理解するのが難しいという特徴を持ったグループとなります。
風のグループは、かなりドライであり客観的に物事を判断するグループとなります。
一方水のグループは、主観性を持ち感情をとても大切にしているグループとなります。
そのため、水のグループの人たちにとって風のグループというのは、なんとなく冷たく感じてしまうのです。
反対に、風のグループの人にとって水のグループの人というのは、なんだか重たいなと感じてしまうのです。
火と水のグループ、風と地のグループは割と理解しやすい相性
次に、火と水のグループの相性についてみていきましょう。
火と水のグループは、割と理解しあえるそんな関係にあります。
というのも、水のグループはどちらかというと柔軟なグループなので、火のグループについていくことができるからです。
風と地のグループも、情報をたくさん得るという意味でも理解しあえるそんなグループとなります。
火と風のグループと水と地のグループの相性は?
火と風のグループも、どちらもドライな感じのグループとなり、お互いに理解しやすい特徴を持っています。
また、水と地のグループはお互いにどちらかというとウエットな感じのグループとなるため、理解しやすいという特徴を持っています。
もちろんどのグループが良くてどのグループが悪いという訳ではありません。
人はそれぞれみんな違う特徴を持って生きています。
そんな違う特徴を持っているんだということを理解することによって、自分を押し付けたりすることもなくなり、なんでああなんだろう?ということに悩む必要も無くなります。
すべての悩みは、自分と違う他人を認められないからこそ生まれるのです。
そのあたりを理解していくことで、人間関係を良いものに変えていくことができるようになります。
最後に、同じ火の星座同士、同じ風の星座同士など、同じグループにいる星座同士はお互いにとっても理解しあえるため、仲良くなれる確率が高くなります。
職場の人間関係、彼との関係などで躓いたら、相手の生年月日などからどのグループに属しているのかチェックしてみると良いでしょう。
そこに何かしら人間関係を良くしていくためのヒントが隠されているかもしれません。
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